ダイエットからサブスリー

ダイエットの為にジョギングを始めてから2年半でサブスリーを達成!子供の頃から走るのが嫌いだった中年サラリーマンがサブスリーランナーになるまでの色々を綴ります

初レース

どうも、104です。

ラン友のOくんとアスリートクラブに行き、ニューシューズとインソールを手に入れ、練習にも身が入る日々を送っていた私ですが、アスリートクラブの帰りに駅伝大会に誘われました。

駅伝は4人で走るので、Oくんと私以外にあと2人必要です。Oくんは元同級生のNくんとTくんに声を掛けていましたが、2人とも普段走っていないので乗り気で無い様でしたが、Oくんが「順位なんてどうでも良い。走った後に飲むビールが美味いんだ!」の口説き文句で嫌がる2人を何とか説得し、急造駅伝チームが結成されました。

初レースにあたり、Oくんに練習方法やレースの走り方など色々聞いたのですが、Oくんは「当日来てくれれば良いよ」としか答えてくれず、結局不安な気持ちで普段通りの練習を続け、レース当日を迎えました。

レース当日、赤羽駅の改札口で皆と待合わせ、レース開場の荒川の土手まで向かいました。私を含むOくん以外の3人は勝手が分からず取り敢えずOくんに着いて行きました。会場に入り、ある程度歩くとOくんがブルーシートを広げ、「エントリーしてくるから、ここで待ってて」と言い、テントのある方へ行ってしまいました。私達素人3人は周りの速そうなランナー達を横目に見ながら不安な気持ちでOくんを待ちました。Oくんが戻ってくると、皆にゼッケンを渡しました。ゼッケンの端には小さく1〜4の枝番が振ってあります。私の枝番は1でした。Oくん曰く、Oくんはアンカー、1番走れなさそうなNくんは1番距離の短い2区、次に走れなさそうなTくんは3区、私は1番距離の長い1区!との事でした。

普段の練習メニューを事細かにOくんに話していたせいで、「速さはさて置き距離的には問題無い」と言われましたが、初めてのレースでどう走れば良いか分からないまま、レース開始の時間が近くなってきたので仕方なくスタート地点に向かいました。

スタート地点は沢山のランナーが居て、中には見るからに速そうな陸上部の様な出で立ちの人も居て、走る前から圧倒されてしまいました。おしくら饅頭状態でスタート地点に並び、ピストルを合図に私の初レースがスタートしました…

それでは、今回はこの辺で…