ダイエットからサブスリー

ダイエットの為にジョギングを始めてから2年半でサブスリーを達成!子供の頃から走るのが嫌いだった中年サラリーマンがサブスリーランナーになるまでの色々を綴ります

故障と走れない日々

どうも、104です。

初めてロング走をして脚にダメージを受けた私は走りたくても走れない日々を迎えました。 腿や背中の筋肉痛は数日で回復しましたが、足の裏が着地する度に痛むのです。 通勤で歩くのすら痛くて、走る事は到底無理でした。月間走行距離300Kmを目指して無理をした代償です。

こうなってしまった以上、仕方がないのでインターネットで足の故障について色々調べてみました。 マラソンの練習で足裏の痛みは結構多く、私の症状は 足底筋膜炎 の様でした。ハイアーチの人がなりやすいと書いてあったので、ハイアーチについて調べた所、所謂「甲高」の事でした。私は典型的なハイアーチで、普通のランニングシューズを履くと靴紐が当たる部分が痛くなります。 足底筋膜炎を予防するために、タオルを足の指で摘んで足裏の筋肉を強化する方法や、青竹踏み疲労した足裏の筋肉をほぐす方法が紹介されていましたが、早く走りたい私は即効性のあるものは無いか、色々と調べました。 数日間調べていると、アスリートクラブでインソールを作ったというブログ記事を見つけました。 足底筋膜炎は足裏の筋肉が疲労し、アーチを保てなくなる事で着地時の衝撃を吸収できなくなるため、着地時の衝撃をインソールで吸収できれば痛みも楽になるのでは?と理解し、早速ランニングショップでインソールを買ってきました。 自分の足のサイズに合わせてインソールを切り、ランニングシューズに装着して近所を走ってみた所、確かに足の痛みは軽減されました。 今まではランニングは身体一つで走れるから楽で良いと思っていましたが、サブスリーを意識して真剣に向き合うとランニンググッズを上手く使っていく事で練習の成果が変わるんだな…と感じました。

それでは、今回はこの辺で…

ロング走にチャレンジ

どうも、104です。

 

ラン友のOくんとランニング談義をしている中で、サブスリーという言葉を初めて聞きました。サブスリーについては、このブログの最初の記事に書いたのでここでは触れませんが、サブスリーを達成するのに月間走行距離が300Km以上必要という話を聞きました。

 

月間走行距離?それまで1回に走る距離や時間は意識していましたが、月単位での距離が練習量の目安になる事を初めて知りました。

月間走行距離が300Kmという事は、1月30日だとして毎日10Km走らなければなりません。

流石に毎日走るのは厳しいと思い、1回の距離を増やしてみようと考えました。1回に20Km走れば2日に1回はしれば月間300Km達成です。

 

そこで早速、ランニングコースをGoogleマップで調べ、20Km走るのに必要なコースを作成しました。いつもの多摩川沿いです。

走り始めは好調で、いつもなら折り返す所を今日は先まで進みます。初めてのコースなので少しペースが遅くなってしまいました。そして、20Kmコースの折り返しを過ぎて少しした頃、いつもなら帰宅している時間です。お腹に刺激が来ました。急な便意に慌ててトイレを探し、ひと踏ん張り。多摩川沿いはランニングコースになっていてトイレもいくつかあるので事なきを得ました。これを機に、新しいランニングコースを開拓する際はトイレの場所も確認する様になりました。

トイレから出て、身も心も軽くなって復路を走り始めました。また少しすると、今度は少しの勾配も気になり始めました。スタミナ切れです。

ランニング初心者の私には20Km走るだけの脚が出来ていませんでした。仕方なく、歩いたり、走ったりで何とか家に着きましたが、脚は棒の様になり中1日では回復出来ないダメージを受けてしまいました。

月間走行距離300Kmの壁とサブスリーの大変さを感じた初めてのロング走でした。

 

それでは、今回はこの辺で…

 

ラン友と初めての皇居ラン

どうも、104です。

 

前回は東京マラソンの話をしましたが、今回は ジョギングにハマってきた私の話の続きをします。

 

ゴールデンウィークにダイエットの為ジョギングを始めてすぐに中学時代の同級生のOくんと飲みに行く機会がありました。彼は学生時代に陸上部で、社会人になってからはマラソン大会にも出場しているとの事でした。飲みの席で東京マラソンにエントリーしようと誘われましたが、流石に 近所を走ったり歩いたりしているレベル の私にはフルマラソンなんて想像も出来ずに断りました。すると彼は「じゃあ、皇居ランしない?」と言ってきましたが、皇居1周が5Kmもあると聞き、やはり断ってしまいました。

 

それから少し経ち、ジョギングにハマった私はいつの間にか5Km以上続けて走れる様になりました。1回のジョギングの距離を5Km、6Km、7Km…と増やしていくうちに皇居ランの話を思い出し、Oくんに連絡をしてみました。彼は二つ返事で皇居ランをOKしてくれ、その週の週末に一緒に走る約束をしました。

 

平川門で待ち合わせし、2周走りました。最初の1周は初心者の私にペースを合わせてくれ、2周目の終盤から各々のペースで走り、10Km完走しました。走った後にOくんに皇居ランナーの聖地 稲荷湯に連れて行って貰い汗を流した後、居酒屋でビールで乾杯しながら先輩ランナーのOくんに練習方法やシューズの選び方などランニング談義に花を咲かせました。

 

今まで一人で黙々と練習していましたが、ラン友との練習(と練習後のビールの美味しさ)をOくんに教えて貰いました。Oくんとはこの後も良きライバルとして切磋琢磨していくのですが、その話はまた後ほど。

 

それでは、今回はこの辺で…

 

今週末は東京マラソン

どうも、104です。

 

前回は、走るのが嫌いだった私がジョギング用のシューズを買い、徐々にジョギングにハマって行った…という話でした。今回は私の話を一旦お休みして東京マラソンのお話をしたいと思います。

 

今週末の日曜日、3月3日に東京マラソン2019が開催されます。前回の2018年大会までは2月の最終日曜日に開催されていましたが、今回から3月の第1日曜日に変更となっています。

 

東京マラソンは会場設営に2日、撤去に1日かかるそうですが、2020年から天皇誕生日が2月23日になる事で、この設営〜撤去の期間が天皇誕生日に重なる場合があるため日程が変更されたとの事です。天皇誕生日には皇居で一般参賀が行われますが、レース当日と重なったりしたら交通規制や警備体制を確保するのも困難となりそうなので致し方無いですね。

 

東京マラソンが3月になる事で気温対策や3月以降の大会出場予定にも影響が出てくると思います。東京マラソンの開催日変更が他の大会日程にどう影響するか、ここ2〜3年で変わっていくのではないでしょうか?

 

私がサブスリーを達成した頃は 1月に谷川真理ハーフマラソン→2月に東京マラソン→3月に荒川マラソン か 佐倉健康マラソン → 4月にかすみがうらマラソン というスケジュールを組んでいましたが、東京マラソンが3月になってしまうと、本命レースに向けた調整も再考しないといけないですね。

 

それでは、今回はこの辺で…

ジョギングにハマる

どうも、104です。

 

前回は、初めてのランニングシューズを購入し、徐々に走る距離が延びていった事を書きました。

 

走る距離が増えるとメタボ体型も徐々に解消していき、靴紐を結ぶのも苦しくなくなって来ました。同時に走る時間も増えて行きましたが、走っている間は他にやる事も無い(?)ので仕事上の悩みや課題について考えながら走っていました。昼間、会社のデスクで色々考えても良い案が浮かばなかったり、考えがまとまらなかったり…という事も、帰宅後、ジョギング中に考えると不思議と前向きな思考となり会社に居る時には出来ないと思っていた事でも、解決へのヒントが浮かんだりしました。

 

私は多摩川の近くに住んで居るので、走る距離が増えた頃には多摩川の土手(多摩川サイクリングロード)を走る様になっていました。夜の多摩川の土手は暗く静かで、月明かりの中に自分の足音と呼吸音だけが聞こえる独りだけの時間が好きになっていきました。更にこの「仕事への好循環」も相まってジョギングにどんどんハマっていきました。

 

とは言え、ただ走ってるだけでは徐々に物足りなくなり「走っている時間」が気になる様になってきました。

お決まりのジョギングコースを走っていたので、同じ距離を走るのにかかる「時間」イコール 走る「速さ」が気になり始めたのです。

 

それでは、今回はこの辺で…次回へ続きます。

 

 

初めてのランニングシューズ

どうも、104です。

 

前回は メタボ解消のために普段履いているスニーカーでジョギングを始めた…という「走り始めたきっかけ」を書きました。

 

そんなジョギング生活を始めて2〜3週間程経ったある日、通勤で歩くたびに足の裏と膝の外側が痛むようになりました。

今思えば当たり前ですが、脚も出来ていない状態でクッション性の無いシューズで走っていた為、脚を痛めてしまいました。

 

痛みが引くまで1週間程ジョギングを中断し、その間に近所の大手スーパーへランニングシューズを買いに行きました。運動靴売り場でジョギング用の靴が欲しいと言って店員さんに勧められた売れ残りのワゴンセールで5000円もしなかったナイキのランニングシューズ(確か エア イカルスと書いてありました)が私の始めてのランニングシューズになりました。

 

脚の痛みも引いた頃、買ったばかりのランニングシューズを履いていつものジョギングコースを走ってみたのですが、物凄く足が守られてる感じがし、走った後も全然脚が疲れていなかったのに驚きました。

 

ランニングシューズを手に入れた私は、徐々に走る距離を延ばして行き、相変わらず走ったり歩いたりですが、1回で7〜8Kmのジョギングをするようになっていました。初めてのランニングシューズを手に入れ、ランナーの仲間入りが出来た…なんて思いました。初心者ランナー104の誕生です。そんな初心者ランナーとなった私は朝も夜も走る事で頭がいっぱいになっていくのですが、そのお話は次回で。

 

それでは、今回はこの辺で…次回へ続きます。

走り始めたきっかけ

どうも、104です。

 

前回は「サブスリー」について書きましたが、今回は私が走り始めたきっかけについて書こうと思います。

 

私はIT系企業に勤めています。現在は「働き方改革」で残業時間も抑制されていますが、以前は1ヶ月の残業が100時間超えは当たり前、21時に退社したら「今日は早く帰れたな」なんて感じる様な勤務状況でした。デスクワークですので、そんな生活をしていたら運動不足でブクブク太り、入社10年も経つ頃には靴紐を結ぶにもお腹が邪魔になる程のメタボ体型となっていました。学生時代から20キロ近く太り「これはマズい!」と思い、丁度ゴールデンウィークだったので「疲れても翌日休めば回復できるか」と考え、ジョギングを始める事にしました。

 

とは言え、もともと走るのが嫌いだったため、ジョギングをするにもどんな格好をすれば良いかも分からず、普段履いているスニーカー(アディダスのスーパースター)と近所の商店街で買った適当なジャージで家の周りを走ったり、疲れたら歩いたり…というのを出来るだけ毎日、1〜2時間程やり始めました。

 

そんなジョギング生活を2〜3週間続けているうちに、私の身体に異変が起きてしまいました…

 

それでは、今回はこの辺で…次回へ続きます。